約80人の花魁が練り歩いた「宮魁道中」

約80人の花魁が練り歩いた様子

約80人の花魁が練り歩いた「宮魁道中」 約80人の花魁が練り歩いた様子

 【宇都宮】花魁(おいらん)が街なかを練り歩くイベント「宮魁(みやらん)道中」が30日、市中心部で開かれ、公募の花魁約80人がきらびやかな衣装で街を彩った。

 市民に和服を身近に感じてもらいながら地域活性化につなげようと、一般社団法人宮魁道中(荻原貴則(おぎはらたかのり)代表)が昨年に続き企画した。

 この日、花魁は列をなして江野町のオリオンスクエアを出発。オリオン通りをしずしずと歩き、通行人の目を引きつけた。

 またオリオンスクエアでは和太鼓の演奏など和文化を取り入れた催しが披露されたほか、飲食店ブースのスタッフらが和服を着て来場者をもてなした。

 商店街で長年、飲食店を営む熊沢(くまざわ)ミチさん(76)=中央3丁目=は「昨年見て感動したので、友人に声を掛けて今年も見に来た。宇都宮でこんな光景を見られて幸せ」と話していた。