棚橋誠一郎氏

 幸福高野球部を約9年間率いた県内最高齢監督の樋下田宏一(ひげたこういち)氏(75)が今月末で退任し、後任に明大野球部OBで元烏山高監督の棚橋誠一郎(たなはしせいいちろう)氏(63)が就任することが29日、分かった。

 棚橋氏は烏山高出身。母校の監督を約10年間務めたほか、作新大硬式野球部のコーチや監督代行も務めた。野球の現場復帰は約10年ぶり。長年とちぎテレビで高校野球の解説を担当し、今年5月からは那須烏山市観光協会長も務めている。監督就任は12月6日付。

 棚橋氏は「県北の野球を盛り上げたい。高校野球を通して人間教育をしたい」と話した。

 退任する樋下田氏は元矢板中央高監督で、2011年から幸福高監督を務めていた。