映画祭のポスターを持つ市の担当者

 【那須塩原】「なすしおばら映画祭2019」が30日、豊浦の映画館「フォーラム那須塩原」などで初めて開かれる。アートを生かしたまちづくりに取り組む市アート369プロジェクト実行委員会が主催。12作品を上映し、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している行定勲(ゆきさだいさお)監督らが来場する。メイクや演技の指導をするワークショップも開き、映画の魅力を体感できるイベントになっている。

 出品作品は行定監督の「うつくしいひと」や、全編市内で撮影した日向朝子(ひゅうがあさこ)監督の「HARMONY」、俳優青木崇高(あおきむねたか)の初監督作品「青木崇高のウズベキスタンまでちょっと会いに」など。上映時間20~40分程度の作品が多い。

 複数の映画を四つのプログラムに分け、午前10時から、フォーラム那須塩原で順次上映する。各プログラム上映後に、上映作品の監督がトークショーを行う。行定監督や日向監督が登壇し、作品の話や市を訪れた感想などをざっくばらんに話す予定。

 また、本町の市まちなか交流センターでは中高生を対象に女優4人によるメイク指導(午後2時から)、俳優兼映画監督の安居剣一?(やすいけんいちろう)さんによる演技指導(午後3時半から)を受けることができる。

 市シティプロモーション課の高久健(たかくたけし)さん(31)は「是非来場し、映画祭を知って、浸って、楽しんでもらいたい」と話す。

 映画鑑賞チケットはプログラム一つ1千円、1日通しで3千円。メイク指導、演技指導は無料、事前予約制で、同実行委HPか電話で申し込む。(問)事務局0287・62・7128。