県は「県安全で安心なまちづくり推進条例」に、県民が日常生活で子どもを見守ることなどを努力義務とする条項を新たに盛り込んだ改正案を、27日開会の県議会12月通常会議に提出する。子どもが被害者となる事件が相次ぐ中、地域全体で子どもを見守る意識をより高めていく。2020年1月の施行を目指す。

 同条例は、刑法犯の認知件数の増加などを受けて05年4月に施行した。全22条のうち、子どもに関する条項は「通学路の児童の安全確保」など三つで、主に学校に関連するものだった。