さまざまな絵が描かれた竹灯り

 【足利】足利大工学部の学生たちによる「ゆきのわ長屋再活用プロジェクト」の竹あかり展示が27日まで雪輪町の古民家が立ち並ぶ路地で行われている。

 同プロジェクトは、県の大学地域連携活動支援事業の一環。これまで空き地に造形物を設置したり長屋を修復・再生したりすることで、建築・土木分野からまちづくりを考えてきた。

 竹あかりは、竹の一部を長方形に切り取り、イラストを描いた紙を貼り付け、内部に発光ダイオード(LED)ライトを入れて完成させる。竹は5月上旬、佐野市飛駒町の放置竹林のオーナーから調達した。

 展示した竹あかりは約180個で、このうち80個のイラストは堀込町の子育て支援センターPiCと同町こばと幼稚園の子どもたちが描いた。

 竹あかりを見に来た朝倉町、南小3年細貝優月(ほそがいゆづき)さん(9)は「竹に描かれたいろいろな絵を見られて楽しかった」と話した。