市が試行運用を始めたAI自動応答サービスの画面

 【宇都宮】佐藤栄一(さとうえいいち)市長は26日の定例会見で、人工知能(AI)技術を使って市民からの問い合わせに答える自動応答サービスの試行運用を始めたと発表した。無料通信アプリのLINE(ライン)を活用し、スマートフォンで質問すると会話形式で回答が表示されるサービス。夜間・休日関係なく、いつでも気軽に問い合わせができるのが特徴だ。

 ラインで市の公式アカウントを「友だち登録」すると利用できる。サービスの愛称は「教えてミヤリー」。回答者のアイコンに市のマスコットキャラクターのミヤリーを使った。

 現在、回答できるのは「子育て」に関する分野。母子手帳の交付や出生届に関すること、児童手当の支給、健診や予防接種、就学援助など、幅広く対応する。

 画面に「婚姻・妊娠・出産」などと表示された内容から知りたい内容に近いものを選んでいくと、ミヤリーからの回答がすぐに表示される。知りたい情報を直接入力することも可能だ。