論語を暗唱し、ギネス記録に挑戦する参加者

ギネス認定員から認定証を受け取る田村教育長(左)

論語を暗唱し、ギネス記録に挑戦する参加者

論語を暗唱し、ギネス記録に挑戦する参加者 ギネス認定員から認定証を受け取る田村教育長(左) 論語を暗唱し、ギネス記録に挑戦する参加者

 2020年秋の「全国藩校サミット壬生大会」のプレイベントとしてギネス世界記録に挑戦する「町民1000人の論語大朗誦(ろうしょう)」が24日、栃木県壬生町の城址(じょうし)公園ホールで開かれた。3~93歳までの町民が一丸となり、18章句を高らかに朗誦。「同時に孔子の言葉を暗唱した最多人数」で世界記録を樹立した。同サミットイメージキャラクター発表なども行われ、来年の本大会へ向けて町内の機運がさらに高まった。

 この日を登校日とした壬生小の全校児童をはじめ、一般参加者ら計818人が暗唱に挑戦した。監視員約50人が見守る中、田村幸一(たむらこういち)教育長の拍子木を合図に、声を合わせて「子(し)の日(いわ)く…」と18章句を約9分間かけて高らかに朗誦した。審査の結果、748人が暗唱できたと判定され、「同時に孔子の言葉を暗唱した最多人数」としてギネス記録を樹立。田村教育長に認定証が贈られた。

 壬生小3年出井蒼士(いでいあおし)君(9)は「2週間くらい前から毎日練習してきた。認定されてうれしい」と笑顔で話した。