マラソン男子で初優勝を飾った有村優樹(旭化成)=大田原市美原公園陸上競技場

マラソン女子で初優勝した永尾薫(Sunfield)

マラソン男子で初優勝を飾った有村優樹(旭化成)=大田原市美原公園陸上競技場 マラソン女子で初優勝した永尾薫(Sunfield)

 第32回大田原マラソン大会(大田原市、大田原市教委、栃木陸協主催、下野新聞社など後援)は23日、大田原市美原公園陸上競技場を発着点に男女のマラソン(42・195キロ)と10キロを行い、マラソン男子は有村優樹(ありむらゆうき)(旭化成)が2時間15分40秒、女子は永尾薫(ながおかおる)(Sunfield)が2時間39分58秒で、ともに初優勝を飾った。

 日本陸連公認大会で、各部門に計3488人がエントリー。冷たい雨が降りしきる中、マラソンは男子が1945人、女子は192人が出走し、晩秋の大田原路を駆け抜けた。

 男子はマラソン初挑戦の有村が堂々の走りを見せた。序盤に抜け出すと40キロ近く一人旅。終盤は同僚の深津卓也(ふかつたくや)に追い上げられたが、最後までリードを守り切った。県勢最高は伊藤達志(いとうさとし)(JAなすの)の16位だった。

 女子は永尾が中盤から独走。フォームを崩すことなくコンスタントにリードを広げ、2位に9分25秒もの大差をつけてゴールした。県勢最高は小山愛実(こやまあみ)(コモディイイダ)の8位だった。