天皇即位を祝い、街に繰り出す二荒山神社のみこし

 宇都宮二荒山神社は23日、天皇陛下の即位を記念する「奉祝みこし渡御」を行った。雨の中、約1千人の担ぎ手が参加し、3基のみこしが威勢良く街を練り歩いた。

 同神社によると、記念渡御は神社大鳥居の改修を記念して行われた2008年以来11年ぶり。おたりやみこしと神社末社・須賀神社のみこし、太鼓みこしの3基が渡御した。

 この日は前日からの雨の影響で、ルートを変更。神社階段下で出御祭が行われた後、おはやしや触れ太鼓などに続いて、3基のみこしが出発。バンバ通りやオリオン通りなど約1・5キロを渡御した。3基のみこしが連なる光景は華やかで、大勢の通行人らが写真に収めていた。

 みこしを担いだ伝馬町の自営業吉成昌明(よしなりまさあき)さん(56)は「先月の宇都宮祭が中止になり、久しぶりにみこしが担げてうれしい。お祝いの気持ちを込め、一生懸命担ぎました」と話していた。