大勢の人を集めたホンマグロの解体

 【小山】下河原田の県南地方卸売市場で恒例の市場まつりが23日行われ、早朝から一般の買い物客でにぎわった。

 新鮮な野菜や果物、魚介類が格安で買える人気のイベントで、毎年約3万人が訪れるという。今年は約20店舗が場内にブースを出し、カニ汁やイカ焼きなどを格安で提供したり、一般客相手に模擬せりを行ったりした。

 中でも人気を集めたのが生マグロの解体と模擬せり。長崎県沖で捕れた71キロのホンマグロが舞台上のまな板に載せられ、職人の手で手際よくさばかれた。買い物客は赤身と中トロの2冊1皿を2千~3千円で次々と競り落としていた。

 マグロを解体した栃木北洋の内田実(うちだみのる)社長は「脂が乗ってちょうど食べ頃。多くの人に食べていただきたい」と話していた。