優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる高藤(中央)=大阪市の丸善インテックアリーナ大坂

男子60キロ級決勝 小内刈りによる技ありで延長戦を制し、優勝した高藤(上)=大阪市の丸善インテックアリーナ大坂

優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる高藤(中央)=大阪市の丸善インテックアリーナ大坂 男子60キロ級決勝 小内刈りによる技ありで延長戦を制し、優勝した高藤(上)=大阪市の丸善インテックアリーナ大坂

 柔道のグランドスラム大阪大会第1日は22日、丸善インテックアリーナ大阪で男女計5階級が行われ、男子60キロ級で高藤直寿(たかとうなおひさ)(下野市出身、パーク24)が2年ぶりに金メダルを獲得した。

 高藤は決勝で五輪代表を争う永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)(了徳寺大職)と対戦。延長戦で小内刈りを繰り出して技ありを奪い、優勢勝ちした。県勢は23日、男子73キロ級に海老沼匡(えびぬままさし)(小山市出身、パーク24)が出場する。

 男子66キロ級は昨年まで2年連続世界一の阿部一二三(あべ・ひふみ)(日体大)が決勝で世界王者の丸山城志郎(まるやま・じょうしろう)(ミキハウス)に延長で優勢勝ちし、2年ぶり4度目の優勝。女子52キロ級で世界選手権2連覇の阿部詩(あべ・うた)(日体大)は決勝でアマンディーヌ・ブシャール(フランス)に延長の末、優勢で敗れた。今大会での阿部詩と丸山の東京五輪代表決定はなくなった。

 女子48キロ級は世界選手権2年連続2位の渡名喜風南(となき・ふうな)(パーク24)が2連覇し、52キロ級から階級変更した角田夏実(つのだ・なつみ)(了徳寺大職)は3位。57キロ級は玉置桃(たまおき・もも)(三井住友海上)が初制覇し、世界選手権2位の芳田司(よしだ・つかさ)(コマツ)は5位に終わった。

 男子66キロ級の相田勇司(あいだ・ゆうじ)(国学院大)と西山祐貴(にしやま・ゆうき)(警視庁)、女子52キロ級の志々目愛(ししめ・あい)(了徳寺大職)と前田千島(まえだ・ちしま)(三井住友海上)が3位。