首里城再建に向け、機体に装飾を施した「首里城ジェット」のイメージ(JTA提供)

 沖縄県地盤の日本航空傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)は22日、火災で正殿などが焼失した首里城(同市)の再建に向けた機運を高めるために機体に装飾を施したジェット旅客機「首里城ジェット」を来年1月末に就航すると発表した。沖縄県の本土復帰50年の節目に当たる2022年までは運航を続ける方針だ。

 米ボーイングの小型機737(座席数165席)1機の機体に、焼失前の首里城正殿の写真をデザインして「希望」などの文字を添える。

 JTAの糸数寛執行役員は「沖縄県外の人たちにも、首里城に関心を持ってもらう一助になってほしい」と期待を込めた。