金融商品取引法違反と会社法違反の罪で起訴された前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)の弁護団は22日午後、被告が東京都内の弁護士事務所で、ビデオ会議システムを利用して妻キャロルさんと面談したと明らかにした。2人が言葉を交わすのは2度目の保釈が認められた4月以降初めて。お互いの近況などを話したとみられる。

 22日午前には、東京地裁で裁判の争点を絞り込む公判前整理手続きが非公開で行われた。弁護団によると、12月25日の次回手続きに加え、来年1~3月に計5回の期日が設定された。地裁は金融商品取引法違反事件の初公判を同4月に開く方向で調整している。