20日、GSOMIAの維持を求めてソウルで開かれた集会(AP=共同)

 【ワシントン共同】米上院は21日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限を前に、同協定の重要性を再確認し、信頼回復に向けた措置を日韓に取るよう促す超党派の決議案を可決した。韓国に対し、地域の安全保障を損なうような施策は慎重に取り扱うよう促した。

 決議は、北朝鮮が弾道ミサイル発射など挑発行動を繰り返す中「GSOMIAの失効は米国の安全保障に直接危害を与える」と強調。中国やロシア、北朝鮮が日韓のあつれきや日米韓協力のひずみにつけ込もうとしていると指摘した。