精神障害者保健福祉手帳所持者数の推移

 精神疾患があり、生活に支障がある人に交付される精神障害者保健福祉手帳を取得している人は県内で1万3520人(4月1日現在)で、10年前に比べ約2・2倍に増えたことが21日までに、県障害福祉課のまとめで分かった。このうち、発達障害による取得者は22倍と著しく増加した。うつ病を含む気分障害も3・6倍だった。ストレス社会を反映し、精神疾患患者数が増えていることや、発達障害やうつ病の認知度の高まりが背景にあるとみられる。

 手帳取得者数は2009年の6068人から年々増加。5年後の14年には約1・5倍の9040人となり、16年には1万人を超えた。18年は1万2526人に増え、19年は前年度に比べ7・9%増となった。