日本チェーンストア協会が21日発表した10月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比4・1%減となり、2カ月ぶりに前年実績を下回った。消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減と台風などの天候不順が響いた。全店ベースの売上高は9751億円だった。

 11月も衣料品や住宅関連品は売れ行きが伸びていないという。担当者は「10月は想像以上に悪かった。反動減だけではなく、消費者心理の弱さが反映されている懸念がある。推移を注視したい」と述べた。