第3ピリオドの失点が目立った前半戦。不用意なミスを減らせるかが鍵となる=3日のホームクレインズ戦から

自陣を守るバックスの選手ら。キルプレーの防御率はリーグ1位をマークしている=日光霧降アイスアリーナ、10月6日の王子戦から

第3ピリオドの失点が目立った前半戦。不用意なミスを減らせるかが鍵となる=3日のホームクレインズ戦から 自陣を守るバックスの選手ら。キルプレーの防御率はリーグ1位をマークしている=日光霧降アイスアリーナ、10月6日の王子戦から

 アイスホッケーのアジアリーグHC栃木日光アイスバックスはレギュラーシーズン18試合を消化し、前半戦を折り返した。通算成績は8勝10敗、勝ち点24で7チーム中4位。前半戦の戦いを振り返り、2季ぶりのプレーオフ進出に向けた後半戦への課題を探る。

 前半戦の対戦成績を見るとバックスは、ひがし北海道クレインズに4勝2敗、王子とデミョン(韓国)にはそれぞれ2勝1敗と勝ち越した。ただ、首位争いをするハルラ(同)とサハリン(ロシア)にはともに3連敗と力の差を見せつけられ、いまひとつ波に乗り切れなかった。

 1試合平均失点はリーグ5位の2・72点。キルプレー防御率こそ同1位の88・71%をキープしたが、GKの福藤豊(ふくふじゆたか)と井上光明(いのうえみつあき)の奮闘が大きかった。DF佐藤大翔(さとうひろと)主将は「良い位置から打たれたシュートが多い」と反省。総失点49のうち、第3ピリオドは最多の17失点。10月20日のハルラ戦では、1点リードの第3ピリオドに3失点して敗れるなど、不用意なミスから流れを失うケースが目立った。