2人乗りのタンデム自転車=20日夕方、宇都宮市福岡町のサイクリングターミナル

2人乗りのタンデム自転車=20日夕方、宇都宮市福岡町のサイクリングターミナル

2人乗りのタンデム自転車=20日夕方、宇都宮市福岡町のサイクリングターミナル 2人乗りのタンデム自転車=20日夕方、宇都宮市福岡町のサイクリングターミナル

 県警は20日、視覚障害者らも利用できる2人乗りの「タンデム自転車」の公道走行を、12月1日から県内で解禁すると発表した。県道路交通法施行細則の一部を改正した。既に解禁している近隣県で交通事故が確認されていないことなどを踏まえ判断したという。県警によると、20日現在、茨城や群馬、福島など25府県では公道を走ることができるという。

 タンデム自転車は2人分のサドルとペダルが前後に並ぶ構造で、前に乗る人だけがハンドルを操作できる。前が健常者ならば、視覚障害者が後ろに乗ることも可能。パラリンピックの自転車競技でも使用される。

 県警によると、1人乗り自転車と比べてハンドル操作が難しいことなどを理由に、同細則ではこれまで、警察署長が許可した区間に限って走行を認めていた。