20日午後9時10分ごろ、東京都府中市八幡町3丁目の京王線踏切で、80代ぐらいの男性が自転車を押して横断中、本八幡発高尾山口行き快速電車にひかれ、現場で死亡が確認された。

 警視庁府中署によると、踏切に設置された防犯カメラには、男性が遮断機が上がった状態で横断し始め、踏切内で転倒する姿が写っていたという。男性は起き上がれないまま、東府中駅を出発した電車にひかれたとみられる。

 踏切は同駅から北西120メートルにあり、当時は周囲に誰もいなかったとみられ、非常停止ボタンは押されなかった。