ホンダとマツダが、国内工場で期間従業員の新規募集を停止したことが20日、分かった。日産自動車も採用を抑制する方針を示している。世界経済の先行き不透明感を背景に、日本や米国など主要市場の販売低迷が雇用に影響し始めた。

 ホンダは、埼玉製作所の寄居工場(埼玉県寄居町)で募集を止めた。主力のスポーツタイプ多目的車(SUV)「CR―V」などの生産計画に合わせた人員調整としている。

 マツダは本社工場(広島市など)、防府工場(山口県防府市)で募集を8日に停止した。国内や北米向けの生産台数の減少が理由としている。募集再開の時期は未定。