鬼怒楯岩大吊橋で見頃の紅葉を楽しむ人たちと川を下る和船=19日午前9時40分、日光市鬼怒川温泉大原、小型無人機から

 日光市の鬼怒川温泉街で紅葉がピークを迎えた。周辺ではコナラやカエデの葉が黄色やオレンジ色になり、鬼怒川を彩っている。

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 秋晴れとなった19日、観光客らは渓谷美と紅葉の競演を満喫。同市鬼怒川温泉大原の鬼怒楯岩大吊橋(つりばし)から川を見下ろしたり、観光名物「鬼怒川ライン下り」の和船に乗って川面から景色を眺めたりしていた。

 ライン下りは、台風19号の影響で約1カ月間休業し、8日に再開した。運営する鬼怒高原開発によると、現在は客足は戻って来ているという。乗船した東京都中央区新富町2丁目、会社員高城佑司(たかぎゆうじ)さん(23)は「台風の爪痕か、倒木があった。きょうは温かくて、気持ちよい川風の中で紅葉を楽しめた」と話した。

 ライン下りは12月1日まで営業し、市観光協会によると紅葉は今月いっぱい見られるという。