トランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】ウクライナ疑惑を巡り弾劾調査を進める米下院委員会は16日、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)で欧州・ロシアを担当したモリソン氏が10月末に非公開で証言した記録を公開した。7月の米ウクライナ首脳電話会談に関し、メディアにリークされればトランプ大統領に打撃になると懸念し、機密指定するよう促したと証言していた。

 トランプ氏は会談内容は「完璧だ」と主張し続けているが、ホワイトハウス高官が当時、危ぶんでいたことを示す内容として注目される。

 また、ペンス副大統領の上級顧問の非公開証言も公開。電話会談の中身を「異例で不適切」と批判していた。