紅白戦で競り合う栃木SCのFW榊(右)とDF森下=下野市大松山運動公園陸上競技場

 J2第41節の栃木SCは16日午後2時から、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で12位長崎と対戦する。今季は残り2試合とリーグ残留争いはいよいよ大詰め。J3降格圏21位の栃木SCは、引き分け以下に終われば、20位鹿児島の結果次第で21位以下が確定するだけに、是が非でも白星を挙げる必要がある。

 栃木SCの通算成績は6勝16分け18敗の勝ち点34。ホーム最終戦となった前節の大宮戦はシュート数11-7と主導権を握りながらも好機を生かせず0-0で引き分けた。だが、リーグ首位争いを繰り広げる相手を運動量で圧倒した点は明るい兆し。直近の数試合はハイプレスと強固なブロックが機能するなど、遅まきながら状態は上向きだ。

 前節終了時点で鹿児島とは勝ち点3差、19位町田とは6差。今節に「栃木SCが引き分け、鹿児島が勝利」、または「栃木SCが負け、鹿児島が引き分け以上」で最終戦を残して今季の21位以下が確定する。