欧州遠征へ出発前に取材に応じる高梨沙羅=15日夜、羽田空港

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が15日、リレハンメルで12月7日に開幕するワールドカップ(W杯)に向けて欧州へ出発前に羽田空港で取材に応じ、今季の目標について「W杯で成績を残すことが重要。自分のスタイルをつくっていけたら」と語った。

 まずはフィンランドで約2週間の合宿を行い、雪上での飛躍練習で感覚を確かめる。ジャンプW杯で単独最多の通算56勝を誇るが、昨季は1勝にとどまった。今季は前進の手応えを感じているが、助走路の滑りの完成度にまだ満足しておらず「目の前の課題を着実にこなしたい」と述べた。