紅葉をモチーフにした作品

 【日光】山内の日光東照宮美術館で14日、「華道家假屋崎省吾(かりやざきしょうご)の世界展」が開幕した。24日まで。

 東照宮美術館では初の個展。横山大観(よこやまたいかん)、中村岳陵(なかむらがくりょう)、小杉放菴(こすぎほうあん)らの障壁画とコラボし、独特の色彩感覚とダイナミックな作品約70点が並ぶ。

 徳川家康(とくがわいえやす)をイメージしたコーナーでは、流木とクワの枝で大胆な動きを生み出し、ボタン、ユリなどで飾り付けている。紅葉をモチーフにした作品は、庭を借景にした色鮮やかな空間をつくり出している。

 友人と来館した鹿沼市武子、大久保順子(おおくぼじゅんこ)さんは「部屋の雰囲気とマッチしていて、気品と迫力を感じますね」と見入っていた。

 入館は午前8時~午後4時。大人800円、高校生600円。小中学生400円。