馬頭広重美術館周辺を散策するヴォークリューズ県の一行

 【那珂川】県との友好交流30周年を記念して来県中の仏ヴォークリューズ県の首脳らが14日、町を訪れ各地を視察した。

 モーリス・シャベール県議会議長が「フランスの最も美しい村」会長であるため、「日本で最も美しい村」連合に加盟する小砂地区のある町を訪れた。

 町馬頭広重美術館で行われた歓迎式で、福島泰夫(ふくしまやすお)町長は「きょう一日、この町を楽しんでほしい」とあいさつ。一行は、同館で開催中のフランス人浮世絵師、ポール・ジャクレー展を鑑賞した。シャベール議長は「伝統と近代性が融合し、ゆったりとした素晴らしい空間で鑑賞を堪能できた」と喜んだ。

 一行はその後、国登録有形文化財「飯塚家住宅」を改修した宿泊施設「飯塚邸」や小砂地区の棚田を見学したほか、小砂焼作りも体験した。