蜜源植物を植栽する宇都宮大の学生ら

 【那須烏山】県内養蜂家らで組織する「八方ヶ原西洋蜜蜂倶楽部(くらぶ)協議会」(柏雅美(かしわまさみ)会長)は9日、ミツバチが採蜜する蜜源植物を増やそうと、大木須の森林で植栽活動を行った。

 同協議会のメンバーや地域住民、宇都宮大農学部の学生ら約30人が参加。約2ヘクタールの林地にウワズミザクラやヤマザクラ、リョウブ、ヤブツバキなど約1500本を植えた。

 学生は山に詳しい地域住民らに指導を受けながら、急斜面に一本ずつ丁寧に植栽していった。森林科学科4年床井香月(とこいかづき)さん(22)、渡辺絢音(わたなべあやね)さん(21)は初めての作業に苦労しながらも「ミツバチの新たな飼育場所を増やしたい」と黙々と作業を続けた。