WBOアジア太平洋ライト級のベルトを手に3冠獲得の喜びなどを語る吉野=都内

 鹿沼市出身のプロボクサーで日本ライト級王者の吉野修一郎(よしのしゅういちろう)(28)=三迫=が先月に都内で行われたアジア・太平洋のダブル王座決定戦を制して3冠王者となった。2015年12月のプロデビュー以来の戦績は11戦11勝(9KO)と圧巻の内容。本県選手としては元世界ボクシング評議会(WBC)ライト級王者のガッツ石松さん(70)=旧粟野町(現鹿沼市)出身=以来、2人目の世界チャンピオンへまい進している。

 世界ボクシング機構(WBO)アジア・パシフィックと東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)のダブル王座決定戦は先月10日に後楽園ホールで開催。吉野はともにランキング1位で、同9位と10位のハルモニート・デラ・トーレ(25)=フィリピン=と対戦した。