前半5分、国学栃木のWTB青柳が先制トライを決める=佐野市運動公園陸上競技場

 第99回全国高校ラグビーフットボール大会県予選最終日は10日、佐野市運動公園陸上競技場で決勝を行い、国学栃木が45-0で佐野日大を下し、20年連続25度目の優勝を飾った。決勝での完封勝ちは3年ぶり。

 両校の決勝対決は7年連続。国学栃木は前半5分にWTB青柳龍之介(あおやぎりゅうのすけ)が先制トライを決めると、17分にナンバー8吉田爽真(よしだそうま)のトライで追加点を奪った。12-0で迎えた後半は重量FWで相手を圧倒。SH北村瞬太郎(きたむらしゅんたろう)の2トライなどさらに5トライを重ねて突き放した。

 初優勝を目指した佐野日大はCTB布施裕次朗(ふせゆうじろう)やFB榎本竜平(えのもとりょうへい)らがサイドから攻撃を仕掛けたが、国学栃木の守りを崩せず最後まで得点を奪えなかった。

 優勝した国学栃木は12月27日から、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われる全国大会に出場する。