ヘルベルト・ブロムシュテットが指揮を務めたNHK交響楽団の定期公演=9日午後、足利市民会館

 第21回足利市民会館NHK交響楽団(N響)定期公演(足利市みどりと文化・スポーツ財団、市教委、下野新聞社主催)が9日、同市有楽町の同館大ホールで行われ、約1200人の観客を魅了した。

 指揮は世界的なオーケストラで長年指揮者を務め、N響桂冠(けいかん)名誉指揮者でもあるヘルベルト・ブロムシュテット。壮大で繊細なベートーベンの交響曲第3番「英雄」で幕を開け、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「死と変容」、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」序曲と、一流の指揮者が導くシンフォニーを聴かせた。

 開演前には同館ホワイエ(ロビー)でメンバーが室内楽を披露し、来場者を楽しませた。