看護のともしびを授かる学生

 【壬生】獨協医大の看護学部宣誓式が9日、同大創立30周年記念館関湊記念ホールで行われ、2年生95人が本格的な臨床実習を前に看護への誓いを新たにした。

 厳粛な雰囲気の中でキャンドルサービスが行われ、学生一人一人が持つろうそくに「看護のともしび」がともされた。学生全員で「責任を持ち、患者一人一人に接する看護師を目指します」などと宣誓。吉田謙一郎(よしだけんいちろう)学長は「医療の現場にもAIやIOTなどの新しい概念が導入されつつあるが、人と人とのぬくもりは医療の基本として変わることはない」と式辞を述べた。

 宣誓式を終えた森下満(もりしたみつる)さん(19)は「患者さんに寄り添える看護師になりたい」と話した。