赤ちゃんが元気な泣き声を響かせた「泣き相撲」

 【那須】子どもの健やかな成長を願う黒田原神社例大祭の恒例行事「泣き相撲」が3日、寺子乙の同神社境内で行われた。町内外の赤ちゃん31人が土俵に上がり、元気な泣き声を響かせた。

 50年以上前から続く行事。力士が「よいしょ」という掛け声とともに、赤ちゃんを何度も持ち上げた。赤ちゃんがだんだん険しい表情になり、眉間にしわを寄せてわっと泣きだすと、住民は「泣いた泣いた」とほほ笑みながら喜んでいた。

 土俵に上がるなり泣きだした那須塩原市前弥六南町、鈴木葵葉(すずきあおば)ちゃん(1)の母聡美(さとみ)さん(39)は「人見知りだから泣いちゃったみたい。これから健やかに育ってほしいです」とほほ笑んでいた。