乃木坂46の4期生として活動する賀喜遥香(©乃木坂46LLC)

24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」をリリースした乃木坂46。左から6人目の前方が賀喜(©乃木坂46LLC)

乃木坂46の4期生として活動する賀喜遥香(©乃木坂46LLC) 24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」をリリースした乃木坂46。左から6人目の前方が賀喜(©乃木坂46LLC)

 人気アイドルグループ「乃木坂46」で本県出身の賀喜遥香(かきはるか)(18)が活躍の場を広げている。今秋は、グループ24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で初めて選抜入りを果たし、最前列のフロントメンバーにも大抜てきされた。海外公演のステージにも立った。4期生としてデビューしてから間もなく1年。下野新聞社の取材に、「応援したいと思ってもらえるようなアイドルを目指したい」と思いを新たにする。

 新シングルの選抜入りが分かった瞬間を「何が起きたのか頭で処理ができなくて。真っ白になりました」と振り返った賀喜。プレッシャーを感じながらも「先輩たちに早く追い付きたい」との一心で、ミュージックビデオの撮影などに臨んだという。

 「夜明けまで-」は、思い入れの深い曲。「初めて選抜メンバーとして参加する私たち4期生と重なる歌詞だと思って。歌っている側だけど、勇気をもらえる」

 10月25、26日に行われた上海公演にも初出演した。「海外に行くこと自体が初めてだったので、すごく充実していました。上海のファンも、私の中国語に反応してくれて温かかった」と笑顔を見せる。

 昨年8月にオーディションに合格し、アイドルへの新たな扉を開いた。「不安もあったけれど、憧れの方が勝っていました」。乃木坂46に感じていたのは「かれんな美しさや女性としての強さ」。「私もああいう女性になりたい」と湧き上がる思いが背中を押した。

 デビューしてからは「激動の1年」。悩んだり、不安になったりした時に力をくれたのは、家族だった。「離れていると、すごく思うんです。家族みんなに支えられているんだなって」

 握手会などのイベントでは、本県ファンに声を掛けられることも多いという。「応援してくださる栃木の方々のためにも、もっと頑張ろうと思うし、いろんな人に栃木をPRしていきたい」。大きな瞳を一層輝かせた。