うっすらと雪化粧した朝日岳=5日午前、那須町湯本(那須ロープウェイ提供)

 県内は5日早朝、各地で今季一番の冷え込みとなり、那須町湯本の那須岳(茶臼岳)や朝日岳で初雪が降り、山頂周辺がうっすらと雪化粧した。宇都宮では初霜が観測された。

 宇都宮地方気象台によると、同日の最低気温は奥日光で氷点下1・2度、塩谷0・7度、宇都宮4・8度など14観測地点のうち12地点で今季最低を記録し、11月上旬から下旬並みの寒さとなった。宇都宮の初霜は平年より3日遅く、昨年より10日早かった。

 那須岳の7~9合目を結ぶ「那須ロープウェイ」によると、午前5時の気温は7合目の山麓駅で0度。那須岳山頂周辺の初雪は昨年より5日遅いが、ほぼ平年並みという。

 同ロープウェイ営業所の江田康範(えだやすのり)所長(71)は「これから徐々に寒くなっていくので、冬の装備をして登山をしてほしい」と話した。今季は12月1日まで運行するという。