【那須塩原】市民に健康づくりへの意欲を高めてもらおうと、市は来年度から健診の受診や運動などの実績に応じてポイントが貯まり、商品券などと交換できる「市健康ポイント事業」を始める。最大で1千人の参加者を募集して2022年度まで実施し、その結果を踏まえて23年度以降の実施を検討する。5日の市議会全員協議会で明らかにした。

 がん検診などの受診率の向上や日常生活での運動習慣の定着を促し、健康寿命の延伸につなげるのが狙い。

 ポイントが付与されるのは、健康診査やがん検診などの受診、ウオーキングの実績、市主催の健康に関する講演会の参加など。3カ月に1回実施する体組成計を使った身体測定、栄養士や保健師が出席する相談会への参加も対象になる。

 参加者には歩数計が配布され、ポイントなどのデータも蓄積できる。たまったポイントは、市内の店舗で使える商品券(期間中1人につき最大4千円まで)などと交換できる。