引退会見でサポーターへの感謝の気持ちを述べる栃木SCのMF広瀬=県グリーンスタジアム

 今季限りで現役引退することを表明した栃木SCのFW広瀬浩二(ひろせこうじ)(35)が3日のホーム新潟戦終了後に会見に臨み、「本当に人に恵まれた。栃木SCの10年間は誇れるものだった」とすがすがしい表情で語った。一問一答は次の通り。

 -引退を決めた理由は。

 「昨季から試合出場は天皇杯だけ。イメージするプレーをピッチで表現できなくなってきた。それを許せない気持ちと、まだできるという気持ちを比べて引退を決めた」

 -栃木SCに在籍した10年で最も印象に残ることは。

 「(J2復帰を決めた)2017年12月3日のアウェー沼津戦。バスがスタジアムに入った時、あまりのサポーターの多さに『ここはホームか』と思った。あの声援が無ければネイツ(ペチュニク)の同点ゴールは生まれなかった」