後半ロスタイム、栃木SCのDF田代(中央)が勝ち越しゴールを決め、喜びを爆発させる=県グリーンスタジアム

 明治安田J2第39節は3日、各地で5試合を行い、栃木SCは県グリーンスタジアムで新潟と対戦、後半ロスタイムにDF田代雅也(たしろまさや)が勝ち越しゴールを決め、2-1で6戦ぶりの白星を挙げた。通算成績は6勝15分け18敗で勝ち点33。順位はJ3降格圏の21位のままだが、20位鹿児島との勝ち点差は4に縮まった。

 栃木SCは前半開始から両サイドを起点に攻勢をかけ、18分にMFユウリのミドルシュートで先制した。しかし、23分にはDFラインの裏にスルーパスを通され同点弾を献上。1-1で前半を折り返した。

 後半は圧倒的に攻め込みながら新潟の堅守を崩せない。6分にはMF瀬川和樹(せがわかずき)がクロスを送るもシュートにつなげられず、33分の浜下が放ったミドルシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。それでも勝利にこだわり栃木SCは37分にFW大黒将志(おおぐろまさし)を投入。ロスタイムには右CKを田代が右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 次節は今季のホーム最終戦。10日午後2時から県グリーンスタジアムで大宮と対戦する。