地元産のそばに舌鼓を打つ家族

そばの食券を買うため行列を作る人々

地元産のそばに舌鼓を打つ家族 そばの食券を買うため行列を作る人々

 【鹿沼】「がんばろう粟野! 台風19号復興支援チャリティー新そばまつり」が3日、中粟野の「遊の郷直売所」で開かれた。

 地元有志団体の中入粟野むらづくり推進協議会の主催。恒例の新そばまつりを台風19号の復興支援とした今回は、例年にない多くの客が訪れた。食券売り場は行列ができ、テーブル席もすぐに満席に。用意した約500食は完売した。

 川崎市高津区下作延5丁目、会社員和田達也(わだたつや)さん(47)は「ここまで被害がひどいと思っていなかった。おいしいそばを食べて、少しでも手助けになれば」と話した。

 自身も被災した岩出正行(いわでまさゆき)会長(66)は「こんなに来てくれてよかった。台風に負けないぞという私たちの気持ちも伝わったかなと思う」と力強く話した。

 売上金約32万円などは、市社会福祉協議会に全額寄付される。