J2栃木SC前主将のFW広瀬浩二(ひろせこうじ)(35)が今季限りで現役引退することが2日までに、関係者への取材で分かった。今後の去就は未定。チーム在籍選手では最長となる10年目を迎えたベテランがピッチを去る。

 京都府出身の広瀬は2010年にJ2鳥栖(当時)から移籍。切れ味鋭いドリブルを武器に、3年目の12年にはチーム最多11得点をマークし、14年から5季連続で主将を務めた。J3に降格した15年、J2に再昇格を決めた17年と激動期に精神的支柱として存在感を放った。

 14年間のJリーグ通算成績は出場390試合で54得点。うちJ2では出場347試合で47得点を挙げた。今季は副主将を務める一方、昨季に続いて天皇杯のみの出場にとどまっていた。

 栃木SCは3日午後2時からのJ2第39節の新潟戦終了後、広瀬の記者会見を開く予定。