内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部は31日、大会参加国・地域と自治体の交流を進める「ホストタウン」事業で、ハンガリーを相手国とする県などの登録に、さくら市を追加登録したと発表した。

 同市の交流計画では、トライアスロンの事前合宿を受け入れるとともに、選手団と市民とのスポーツや文化交流を通して地域活性化を図るとしている。同市では今年8月、事前合宿地の視察を兼ねたトレーニングが実施されていた。

 さくら市の花塚隆志(はなつかたかし)市長は「今夏の合宿でさくら市の良さを理解していただいた。これからは市と市民ともども、ハンガリーチームが五輪で頑張れるよう精いっぱいおもてなしの心で迎えたい」とコメントした。

 ハンガリーを相手国とする本県のホストタウン登録は県、栃木市、小山市に続いて4件目となる。オーストリアは那須塩原市の1件。県は「今後も受け入れ市町とのマッチングを図り、オール栃木体制の取り組みを推進していく」としている。