こども食堂で昼食を楽しむ来場者

 【足利】家庭の事情にかかわらず、子どもたちに遊びや食事の場を提供する「子どもの居場所 OZ(オズ)」と「こども食堂 魔女の台所」が26日、江川町の吉田医院内でオープンした。子どもを地域住民が見守りながら交流する市北部で初めての拠点。子育て世代の家事などの負担を軽くする狙いもある。運営する市民団体「こどものこと へのへのわ」代表の関口有子(せきぐちゆうこ)さん(46)は「子どもが自由に過ごせて、大人もほっとするような場所にしていきたい」と話している。

 コンセプトは「家でも学校でもない居場所」。市内の別の子ども食堂でスタッフを務めていた関口さんを中心に、同団体のメンバーが企画した。地域のボランティア約10人と協力し、OZは毎週土曜、魔女の台所は第4土曜に開く。