喜連川の街中を練り歩いた「きつねの嫁入り」(提供写真)

 花嫁・花婿がキツネに似せた化粧をして結婚式を挙げ栃木県さくら市喜連川の街中を歩く「きつねの嫁入り」が27日行われ、見物客でにぎわった。

 「きつれがわ」が昔、「きつねがわ」と呼ばれ、夕暮れになると山裾に赤い火が揺らめく「きつねの嫁入り」が見えたという言い伝えにちなむイベント。市民有志が実行委員会を組織し、毎年実施している。

 この日は市内外から3組のカップルが式を挙げた。カップルごとに、裃(かみしも)姿やキツネの化粧した人たち約100人を引き連れ「さーうーさーうーさ」と調子を取りながら練り歩き、道沿いの見物客を楽しませた。