29日午前8時ごろ、大田原市中野内、農業男性(68)が「米と空気圧縮機を盗まれた」と大田原署に届け出た。同署で調べたところ、木造納屋にあった30キロ入りの新米30袋(計21万4500円相当)と、農機具のタイヤの空気入れなどに用いる電動の空気圧縮機1台(5万円相当)がなくなっていた。同署は窃盗事件として調べている。

 同署によると、男性は26日午前11時ごろ、米と空気圧縮機が納屋にあるのを確認。28日午後1時ごろ、納屋に入ったところ、被害に気付いた。家族で食べるために保管していたという。

 納屋は中に農機具などもあり、自由に出入りできる状態だったという。

 男性は「来年の収穫期までの1年間、家族で食べようと思っていた米だった。今年は豊作で品質も良かったのに、ショックです。早く捕まってほしい」と話した。