生徒の質問に答える田村優。左は恩師で同校ラグビー部の吉岡肇監督=国学栃木高

 ラグビーのワールドカップ(W杯)で日本代表を初の8強入りに導いた田村優(たむらゆう)(キヤノン)が29日、母校の国学栃木高を訪れた。歓迎セレモニーではW杯での経験など後輩に伝え、準々決勝の南アフリカ戦で着用したジャージーを寄贈した。その後、同校ラグビー部の吉岡肇(よしおかはじめ)監督と報道陣の取材に応じた。田村の一問一答は次の通り。

 -母校で大歓迎を受けた感想は。

 「いい報告ができた。早いうちに来たかったので本当に来られてよかった。(国学栃木高は)ラグビーを始めた場所で、僕の一番大事な場所」

 -4年前の凱旋(がいせん)と気持ちの上での違いはあるか。

 「歴史を変えられた。(チームとして)結果も出したので『文句なしでしょう』と思っている」

 -生徒の歓迎ぶりがすごかった。ラグビーのすそ野が広がっている認識はあるか。

 「応援してくださる方が増えたなとは本当に思う」