益子の魅力を紹介する見本市用のPR資料の表紙

 2020年東京五輪・パラリンピックを前にインバウンド(訪日外国人客)の誘客事業を推進している益子町は、11月4~6日にロンドンで開催される欧州最大級の旅行・観光業の見本市「ワールド・トラベル・マーケットinロンドン」に初出展する。本県を代表する伝統工芸・益子焼の制作体験といった「陶芸の里」の魅力を伝え、益子観光をコースに加えた旅行商品をつくってもらえるよう海外のバイヤーに売り込む。

 益子焼販売店組合がロンドンで開かれた国際的なインテリア見本市などに過去3回出展してきたが、町がインバウンド誘客で見本市に出展するのも今回が初めて。同1~8日の日程で横田清泰(よこたきよやす)副町長と町職員2人や外池茂樹(とのいけしげき)益子町観光協会長など計5人が渡英する。

 西ロンドンの国際展示・会議場「エクセル ロンドン」に日本政府観光局が設ける「ジャパンパビリオン」で、日本の航空会社や北海道、横浜市など35の企業・団体と共に町はブースを出展。里山の景観を楽しむポタリングや「ひまわり祭り」など四季折々の各種イベントのほか、町内のカフェとレストラン計54店や陶芸体験ができる店舗、宿泊施設を網羅したパンフレットを活用しPRする。