決勝のルート序盤で落下し頭を抱える楢崎明=千葉県印西市の松山下公園総合体育館

 スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は27日、千葉県の印西市松山下公園総合体育館で、到達した高さを競うリードの今季最終第6戦が行われ、男子は清水裕登(しみず・ひろと)(愛媛県連盟)がW杯初優勝を飾った。宇都宮市出身の楢崎明智(ならさきめいち)(TEAM au)は9位だった。女子決勝で日本勢は東京五輪代表の野口啓代(のぐち・あきよ)(同)の4位が最高だった。

 楢崎明は男子準決勝で8位タイとなり、9人による決勝に進出。しかし、決勝では中盤に差し掛かる辺りでホールドをつかみきれずに落下した。このほか日本勢では波田悠貴(はだ・ゆうき)(日体大)が4位に入った。

 8人による女子決勝で野中生萌(のなか・みほう)(XFLAG)は5位、谷井菜月(たにい・なつき)(奈良・橿原学院高)は6位、田嶋(たじま)あいか(慶大)は8位。金(キム)ジャイン(韓国)が優勝した。世界選手権で銅メダルだった女子の森秋彩(もり・あい)(茨城県連盟)は準決勝で敗退した。