21位で予選通過した楢崎明=千葉県印西市の松山下公園総合体育館

 スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は26日、千葉県の印西市松山下公園総合体育館で、到達した高さを競うリードの今季最終第6戦が行われ、男子は宇都宮市出身の楢崎明智(ならさきめいち)(TEAM au)が21位タイとなり26人で行われる準決勝に進出した。

 楢崎明は予選1回目を中盤で落下したが、2回目で挽回した。楢崎明の兄で、複合で行われる東京五輪の代表に内定している楢崎智亜(ならさきともあ)(TEAM au)は体調不良で欠場した。

 フェディル・サモイロフ(ウクライナ)が1位で通過し、日本人トップは2位タイの波田悠貴(はだゆうき)(日体大)。原田海(はらだかい)(日新火災)杉本怜(すぎもとれい)(マイナビ)藤井快(ふじいこころ)(TEAM au)らも準決勝に進んだ。

 女子予選で東京五輪代表の野口啓代(のぐちあきよ)(TEAM au)と世界選手権3位の森秋彩(もりあい)(茨城県連盟)が首位通過した。野中生萌(のなかみほう)(XFLAG)伊藤(いとう)ふたば(TEAM au)らも準決勝に進んだ。 27日に準決勝と決勝が行われる。