11月14日まで特別公開されている御日拝所の室内

 栃木県日光市本町の日光田母沢御用邸記念公園で、大正天皇が使用した2階の「御日拝所(ごにっぱいじょ)」の室内が特別公開されている。11月14日まで。期間中は無休。

 同公園によると、「御日拝所」は紀州徳川家江戸中屋敷だった赤坂離宮の中心部分を移築した部屋。数寄屋風の意匠が特徴で、皇居方面の南側を向いている。大正天皇が歴代天皇などを祭った宮中三殿を遙拝するのが日課だったという。

 訪れた福島県郡山市富久山町、主婦菅野トシエ(すげのとしえ)さん(81)は「初めて来ましたが、すてきな部屋ですね。庭もきれいで、眺めも素晴らしい」と話していた。