寄贈された写真の一部

写真を寄贈した鈴木さん(左)

寄贈された写真の一部 写真を寄贈した鈴木さん(左)

 【野木】野木の国指定重要文化財「町煉瓦(れんが)窯」が稼働していた1955年頃に作業風景などを写した写真が茨城県古河市横山町2丁目、鈴木路雄(すずきみちお)さん(82)方に残っていた。煉瓦窯に隣接する町交流センター「野木ホフマン館」の担当者によると、「当時の写真は記念写真のような形で残っていることはあるものの、人々の姿が自然な姿で写っているのは珍しい」という。鈴木さんはこのほど、全7点を町に寄贈した。

 母の実家が町内にあったことから町を訪れる機会が多かったという鈴木さん。カメラに夢中になっていた青年期には煉瓦窯周辺でも写真を撮っており、10年ほど前には故郷の古河市などで撮りためていた写真をまとめた本を自費出版している。