【栃木】市住宅課は24日までに、台風19号の被災者を対象に、市営住宅を無償提供する方針を明らかにした。受け付けは28日~11月1日まで。

 提供するのは空室となっている2LDKや3DKなどの16戸で、家賃は無料。共益費や光熱水費は自己負担となる。

 対象は「罹災(りさい)証明書」が交付され、市営住宅へ一時入居を希望する人。印鑑や身分証明書が必要で、罹災証明書は交付まで時間がかかるため、後日提出も可能。使用期間は原則6カ月以内。希望者が多数となることが想定されるため、2次募集も準備を進めている。

 また、新しい住宅を探している人を対象に、同課は空き家バンク制度「市あったか住まいるバンク」に登録されている空き家の紹介を行う。一部は賃貸での一時入居も可能という。

 一方、県宅建協会県南支部は、民間のアパートやマンションなどの紹介を行う。(問)同課0282・21・2453。